メカトロニクスにうってつけの日

ロボット開発や研究活動に関するメモ

製作物まとめ(2024/4/24更新)

これまで中心になって開発してきたロボットや、開発に携わった作品などのまとめです。

 

ライゾマティクス所属以降

“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY

rhizomatiks.com

rhizomatiks.com

 

Honda XR Mobility Experience | SXSW2024

flowplateaux.com

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文化庁クリエイター支援事業

Laser Ropes -prototype case1-

 

動く翼

 

ANREALAGE パリコレクション 2024A/W

 

三田真一展 in-Spire – Breath of life – 呼吸

keidai.art

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Nosaj Thing x Daito Manabe light sync device by Rhizomatiks

rhizomatiks.com

 

 

京都大学時代

ヘビ型ロボット

 学位研究での取り組み。ヘビ型ロボットで世界初となるはしご登り、険しい不整地の移動、配管上のフランジ乗り越えなどを実現。ヘビ型ロボットの開発も自分でやっています。

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レスキューロボット

 研究室の学生からなるレスキューロボット開発チームSHINOBIで開発。僕は2017年からチームリーダを続けており、中心的に開発に取り組んでいます。World Robot SummitやRoboCup世界大会で優勝したりしています。

FUHGA2 

 2018年に半年ほどで開発したFUHGA2(旧)はWorld Robot Summit 2018 インフラ・災害対応部門の災害対応標準性能評価チャレンジ(STM)部門で優勝。さらに翌年に開発した改良機であるFUHGA2(新)はRoboCup世界大会2019のRescue Robot Leagueで優勝

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FUHGA3 

 FUHGAシリーズの集大成。高いモビリティ、長いアームによる作業能力に加え、3次元LiDARを前後に2つ搭載し、周辺環境情報の収集能力とそれに伴う自律移動能力が飛躍的に上昇した。RoboCup2021 Virtualで活躍(リモート開催の都合で「優勝」の概念がなかった大会のため優勝できず)。

エンターテイメント・HCI分野

 土田さん(https://www.drpercy.jp/)に誘ってもらって趣味と研究のはざまで取り組んだロボット。自分の興味に最も直接的な内容。

mimebot

 球体ディスプレイを乗せた移動ロボット。ベースの移動に合わせて球体ディスプレイの模様を回転させることで転がってるように見せかけることができる。逆に移動と回転をずらすことで滑っているように見せたりなど、多様な演出が可能。ロボット開発を担当。

Mime × Mimebots

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ロボトレース競技

OmnimO

  ロボトレース競技に出場した機体。2年生のときにOmnimO、3年生のときにOmnimO-2を製作。裏面にフォトリフレクタがたくさん並んでおり、向きを変えずに全方位のラインに追従することができる。大会にて多くの特別賞を受賞。

 一週目でコースを記憶し、二週目は直線では加速しカーブ手前で減速して走る。

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JITEN

 大学1年の時に製作した人生初の自作ロボット。シンプルな原理でライントレースを実現。

 

業績のまとめはこちら ↓

tattatatakemori.hatenablog.com