これまで中心になって開発してきたロボットのまとめです。
ヘビ型ロボット
学位研究での取り組み。ヘビ型ロボットで世界初となるはしご登り、険しい不整地の移動、配管上のフランジ乗り越えなどを実現。ヘビ型ロボットの開発も自分でやっています。
- GIZMODEに掲載された記事
レスキューロボット
研究室の学生からなるレスキューロボット開発チームSHINOBIで開発。僕は2017年からチームリーダを続けており、中心的に開発に取り組んでいます。World Robot SummitやRoboCup世界大会で優勝したりしています。
FUHGA
自分たちの代になって最初に開発したレスキューロボット。ロボカップジャパンオープンレスキュー実機リーグ2017、2018を連覇。
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FUHGA2
2018年に半年ほどで開発したFUHGA2(旧)はWorld Robot Summit 2018 インフラ・災害対応部門の災害対応標準性能評価チャレンジ(STM)部門で優勝。さらに翌年に開発した改良機であるFUHGA2(現)はRoboCup世界大会2019のRescue Robot Leagueで優勝。なじみ変形可能なジャミング平行グリッパは東北大学田所研究室多田隈先生チーム開発。
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エンターテイメント
土田さん(https://www.drpercy.jp/)に誘ってもらって趣味と研究のはざまで取り組んだロボット。自分の興味に最も直接的な内容。
mimebot
球体ディスプレイを乗せた移動ロボット。ベースの移動に合わせて球体ディスプレイの模様を回転させることで転がってるように見せかけることができる。逆に移動と回転をずらすことで滑っているように見せたりなど、多様な演出が可能。ロボット開発を担当。
Mime × Mimebots
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Int. J. Pervasive Computing and Communications 2018 Highly Commended Award - メカトロニクスにうってつけの日
- ロボスタ「 第一回サービスロボット開発技術展レポート(2)」
https://robotstart.info/2016/05/28/eport-service_robot_intexosaka.html
その他
電子基板アクセサリー
京大の学園祭であるNFで販売してみたアクセサリー。光るバージョンもある。
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ロボトレース競技
OmnimO
ロボトレース競技に出場した機体。2年生のときにOmnimO、3年生のときにOmnimO-2を製作。裏面にフォトリフレクタがたくさん並んでおり、向きを変えずに全方位のラインに追従することができる。大会にて多くの特別賞を受賞。
周囲に48個のフォトリフレクタがついている。一週目でコースを記憶し、二週目は直線では加速しカーブ手前で減速して走る。
JITEN
大学1年の時に製作した人生初の自作ロボット。シンプルな原理でライントレースを実現。
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